2011-03 - おばんさい野のBlog

可愛いでしょ、このお菓子。アンリ・シャルパンティエの小さな焼き菓子。お茶しようかな・・・って思ってたら、東京の友人から電話。新宿まで放射能が来ているって、噂がが飛び交ってて、おまけに水や食料品の買いだめも出てきて大変らしい。早く収束することを願うばかり。明日にも、郵便局で義援金を送る手続きをしよう・・・

独り言・・・

午後から延々と焼き続けた木の子のマリネ。昨日買ったばかりの、染付けの鉢によそってみました。骨董のお店の人によると幕末の頃のものらしい。江戸幕府が倒れようとしてた混迷の時代にも、職人さんたちは毎日ロクロを回してたのよね。

東北地方を中心にした地震のニュースが今日もひっきりなしに流れています。被災地の人たちのことを思わずにはいられないけれど、日々の生活を営んでいる私たち。この幸せをかみしめながら、だからこそ、一人一人が何かできることをしなくては・・・そんなことを思いながらの週明けスタートの一日でした。

・・・

新聞もテレビも、地震の悲しいニュースばかりなんで、何となく仕事する気力も失せていくようなここ数日。人間って、自然の脅威の中では何もなす術がないんだね・・・

今日の一品

飽きもせずに、今日も作っちゃった鯖の味噌煮。

 それから、今とっても美味しくなったイカナゴの土佐酢漬。

どちらも日持ちするから、ちょっと楽かな・・・

店で鳴り響いている音楽はレナード・コーエン。サイコー!!