梅雨も終盤かな・・・
ってな今日この頃。
7月に入ると、イシモチの季節。
この小魚を処理してる最中に・・・なぜイシモチっていうのだろう、とは常々感じていたのだけど。下処理してても、頭の中に石があるなんてぜんぜん思ってもなかった。それよりも、こんなに小さな魚なのに、あごがある場所の骨はしっかりしていて、私は、自分勝手に「これがいわゆる石と感じる部分なのかなぁ」と思っていたの。でも、実際は、頭の中に硬い石を持っている。そんなことを考えながら、黙々とイシモチの頭をはねてた。
おかげで、手は思いっきり生臭くなった。目だけがむき出しになったおびただしい数のイシモチの頭。達成感を感じるヒマもなく、次の料理・・・
今日は誰が来てくれるんだろ・・・