2012-09 - おばんさい野のBlog

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「今更、石垣日記」なんてね、オカシイでしょ。

私ね、石垣にパソコン持ってってたんよ。なのにワイファイが不通。仕方なくメモ帳で書いてたのだけど三日坊主でした。で、やっとさっきアップしたとこ。前回、「いやぁ~八月が終わり云々」なんて綴ってたけど、明日からもう十月なのね。ハヤイねぇ・・・

今更、石垣日記2

石垣二日目。なんか、硬直して寝たせいか肩がこってるみたい。

上の子どもを保育園に送ってから、娘の友だちにお土産を届けつつ島をドライブ。見知らぬ土地で友人として付き合ってくれて大きな力になってくれてる人たちの温かさを感じながら・・・

娘が住んでる地域は石垣の北東部に位置する野底という部落。民話が伝承されている野底マーペー(野底岳)の山が見渡せる。イイネ!マーペーに見守られてる感じ。サトウキビとパイナップルの畑が続くだけの風景もイイ!何にもないのがいいかな。でも、町の中心部に入ってくと、チープなものがいっぱい。シーサーが乗っかってる漆喰瓦の小さな民家は可愛いんだけど、コンクリートの建物はいただけないネ。頑丈なことが必要なのは分かるけど・・・街の感じが‘しっとり’じゃなくて‘ねっとり’。亜熱帯?だからかね。帰り道は、新石垣空港の建設現場を遠目に見たり、尖閣諸島の方向の海を見たりと、島の今の現状を憂慮しながら車を走らせた次第です。

明日は、娘たちがお気に入りのカフェ「らうら」でお昼を食べる予定。

外で何か鳴いてる。娘に聞くとヤモリだとのこと。ヤモリのウンチって意外に大きいのよ。あれだけの体なのに米粒くらいあるの。部屋の中にいっぱい転がってるから、何かの種をひっくり返したのかと思ったらウンチ!鳴き声も初めて聞いた。小さな体にしては異常に大きい声。やっぱり今夜も熟睡できないわぁ・・・

今更、石垣日記1

石垣島に上陸!娘夫婦が石垣で暮らすという選択をして彼らはその地で二人の子どもをもうけたのたけど、私は一度も石垣に足を踏み入れたこと
がなかったの。今回、娘たちが結婚式に出席するため倉敷に里帰りし、仕事の都合で早く帰ってしまった旦那さんの代わりに子どもたちと一緒に
飛行機を乗り継いで石垣まで帰ってくる、言わば世話がかりとして同行するハメになってしまったワケ。でも、そんな目的でもな
かったらとても自発的に石垣には行かなかったと思うので、まあ、これはこれでよかったかと・・・そういう訳で「野の」は水曜
日までお休みです。
夕方に、ようやく娘夫婦が借りている一軒家にたどり着いた。私も、ん十年ぶりの子守で疲れ果ててボロボロ。夕食は庭でバーベ
キューをすることに。台風が接近してるとかで、風が強く、思ったより涼しい。静かに暮れていく夕空を見上げながらの晩ごはん
の美味しかったこと!ぬるい缶ビールに酔ってしまったよ。
さてと、これからがカルチャーショック。テレビはあるけれど、ほとんど見ない生活をしているので、さぁ寝ましょの世界。のは
、私も日常的だけど、娘たちは玄関にも窓にも鍵をかけないの。豆電球の下で目をつむると、やたら小さな音が気になる。網戸に
は無数のヤモリが張り付いて、天井にも何匹か!さらによ。突然、網戸が開くの。もう、身体が凍りついて声も出ない。やっとこ
さで娘の腕をつねって起こすと、それは飼ってる猫。眠りについたらついたで、足元に触れる何かがいる。思わずギャッと叫びそ
うになったけれど、その正体も猫。緊張して熟睡もできなかった初日の石垣。明日はどんな一日になるんだろうね・・・

いやぁ~

嫌という意味ではないですよ。とにもかくにも八月が終わったという達成感かな・・・

もう九月なんよ。なんか早いね・・・こんな言葉も、もう何回り返したっけ・・・なんだかんだ言っても無事に生きてるよ。

今夏は、異常といえるほどの暑さを、ひしひしと感じたせいもあって、ニンニク卵黄だとか、披露防止のサプリメントを買い込んだのはいいけれど、私って現物が届いた時点で安心してしまうビョウキな人。結局、消化もしないで錠剤の山が・・・そんなものには頼らなくってもよかったんだよ。全く!!もって然り。毎日出会う人たちとの緊張感が私の元気の源・・・なんですわ。

ちょっくら、ラフロイグで消毒。エンディングはチェット・ペイカー。

最後はストレートでシメル。男前だと思わない?